ホテルオークラで副料理長を務められ
ダボス会議で料理長も務められた料理人からのご注文がございました。
今度、氏が料理長を務められるお店で私が作った器を使用していただけることに
なりました。ホーム画面にもございますが「割山椒」という器でございます。
器は大きく分けて割烹食器、居酒屋食器、家庭食器の3種類があり
氏は私に割烹食器を作るように命じられております。
氏が使用する食器は主に割烹食器で器の作り手からすると難易度が高いのです。
現在、いくつかのご注文を頂いておりますが未熟なため完成に至っておりません。
勉強をして成長しなくては完成には遠い道のりですが
私の器を使いたいと言っていただいているので、なんとしても作り上げたいと思っております。
明けましておめでとうございます
今年は開業して2年目になります
昨年の実績を活かして
より良い作品作り より良いお店作りをしていきたいと思います
本年もどうぞよろしくお願いいたします
私のパートナーである直美が人形作家「Naomi」でデビューしました。
来年の干支である馬、豚の箸置きを制作し白土陶舎さんに納品しました。
毎月新作を納品できるように頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。
大分県別府市カフェをオープンする河野氏から食器のご注文を頂きました。
2月16日にオープンします。
店名は「ニドム」、河野氏は武蔵野美術大卒業、調理師免許取得後、三鷹のカフェで働いていました。
ご注文
・プレート皿(径25センチ)
・ケーキ皿(18センチ)
・スープ皿
・コーヒーカップ
・大皿
・手洗い鉢
稲城市坂浜で江戸時代後期に玉川焼という陶器が焼かれていました。
(稲城市ホームページ参照)
http://www.city.inagi.tokyo.jp/kanko/rekishi/inagishibunkazai/inagi_bunkazai/tamagawayaki.html
優秀賞を受賞しました。
6/26~7/7まで国立新美術館で展示されます。
http://www1.ocn.ne.jp/~tougei/zaidanten/jushosakuhin-zaidanten.html
東京都府中市にある陶器屋「白土陶舎」さんに作品を置いてもらえることになりました。京王線府中駅の前にある伊勢丹・フォーリスのデパート、フォーリス側1Fにお店を構えており、東京都世田谷区経堂に40年以上の歴史のあるお店と2店舗ございます。経堂店は地元では有名な陶器屋さんとなっております。
伊勢丹フォーリス店は日本最古神社の一つである大國魂神社の近くに位置していることもあり、初詣、くらやみ祭り、酉の市の際は大勢の人で賑わいます。現在、家具量販店の食器や100円の食器が普及しているなか、「白土陶舎」には平日でもたくさんの人が立ち寄ります。その理由は社長の林さんが日本全国の陶芸家、窯元から厳選した、「手作り」を感じる作品が並んでいることだと思います。通りすがりの人がつい目をひかれてしまい、中に入ると気に入った器に出会いお店の常連さんになるようです。
既にお店にはたくさんの焼き物が並んでいるのでお店にない作品を作らなければいけないのですごく勉強になります。
毎月、新作を納品できるように頑張っていきたいと思っております。
もちろん見るだけでも構いませんので近くにお出かけの際はお立ち寄りください。
焼き物の産地では焼き物に適した土(陶土)が採れます。
稲城市は焼き物の産地ではありませんが
稲城市平尾、若葉台では縄文土器、土偶が発掘されていて
稲城市大丸では奈良時代に武蔵国分寺、武蔵国府の瓦を焼いていた窯が発見されています。窯のまわりからは瓦がみつかっています。
http://www.city.inagi.tokyo.jp/kanko/rekishi/inagishibunkazai/inagi_bunkazai/kawarayatokamaato.html
焼き物に適した土(陶土)がどこかかにあるということです。
稲城の土で焼いてみたいと日々思うのでした。